教師の紹介

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坂井久美子 – Educational Director
横浜市出身。在米36年になります。1986年から1996年まで ミシガン州ワールドレイク、バーミングハム学校区でESL/Bilingual teacher教師として勤務、日本人小中学生を指導してきました。言葉の壁の大変さに悩む子供たちのサポートする事は、自分自身のアメリカでの生活を考えさせられる重要な経験になりました。1997年にノースカロライナ州に移転し、グリーンズボロモンテッソーリスクールで多国語環境で学ぶ子供たちの言語発達を指導する専門教師として18年間勤務しました。子供たちはたくさんの可能性や能力があります。アメリカでの多様性のある環境に順応しながら、将来自分たちの力で国や言語を選び、世界中で活躍できるように、タケノコの活動を通して、少しでもお手伝いをできたらと思います。

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荒竹由紀 – Marketing Director
東京都出身。1994年よりチャペルヒル在住。大学生の頃から、英語教育/日本語教育に興味があり、ボランティアで英語や日本語を教えていました。大学院では、語学教育とバイリンガル教育について勉強しました。1994年からは大学で日本語を教えていますが、幼い時からの外国語教育はとても必要なことだと感じ、近年は小中高の日本語教育に力を入れています。語学習得だけではなく、日本語教育を通して、文化面も紹介したいと思います。

ボーダー真樹子 – Operational Director
東京都出身。1998年よりアメリカ在住。外国からアドプションした学齢期の子供達をホームスクールできるようになるため学校に戻ったことをきっかけに、編入先のUNCで言語習得のメカニズムとプロセスに興味を持ち、言語学を専攻しました。語学教育、言語学界の近年のリサーチ、トレンドに基づいた教授法をMSUの大学院で学び、現在は大学でも教えています。学習者の目標とニーズ、また現代のコミュニケーションの多様性を考慮に入れた教材づくりを目指しています。